• 和全

「決」という字は、なぜさんずいなのか

こんにちは。

イラスト書道家の和全です。


「決」という字の

昔の字を書きました



左側のうにょーんとした線は

水の流れを表しており

今の字でいうと、

さんずいになります。


うにょーんってどこよってw

ここです ↓



ちなみに、辞書に載っている元の形は

こんな感じです


おー、なんてアーティスティックに

変えちゃってんじゃいと


そこは、アーティストなんで

すみませんw

さて、さんずいは

水と関係している文字につきます。


決めることには

水が関係なさそうなのに

なんでさんずいが付いているんでしょう?

というわけで調べていたところ、


決めるという字は、


「洪水の時に

川の氾濫を防ぐため

堤防の一部を切る様子」

からできた文字なんだそうです!


川を決するのは

重大な決断なので

そこから「決」という

文字ができました。


川に関係する文字だから

だから、さんずいなんですねー(ガッテン)

ちなみに右側のつくりの部分は

刃物を手に持って

ものを切断し

えぐり取る様子


なのだそうです。

川をの堤防を切っている手なんですね。

そうだったのかーーーー。


意図的でも、川を決壊させたら

被害は出るでしょう


まさに、肉を切らせて骨を断つという

最悪な事態を事態を防ぐための決断だったんですね。


「決」

思ってよりも

ずっと思い決断でした。。。


さて、人生には決断しないといけない時があります。


今、コロナ騒動で、まさに堤防を切るような気持ちで

中止や延期、または開催や再開を

決めている方々がいるでしょう。


どちらに決めても、いろいろなご意見出るでしょう。



そんな時は、「決める」という字の語源を

思い出してみてはいかがでしょうか。


何千年も昔から、人々は

迷いながら、賛否両論の中

いろいろなことを決めて来たのです。


そこに正解はなく、大きな決断ほど

マイナスな部分をなしにすることはないのです。


さて私は、6月に福岡、長野県飯田市で

個展を開催予定です。


この文字は、その個展に向けての新作です。


今のところ、開催しようと思っていますが、

騒動が続けば

どこかで、決断を!となるかもしれません。


そんな時は、この文字を思い出しながら決めます。


そして、それまでは粛々と準備をします。



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