和全
【飯塚小学校訪問レポ】
更新日:2021年12月13日
11月24〜11月26日にかけて回らせていただいた
福岡県飯塚市での学校訪問の様子を書かせていただきます
11/24 午前中
飯塚小学校 5年生
前半は、お話から。
まずは、イラスト書道の説明。
この作品の中に、文字が入っているけどわかりますか?
という質問からさせていただきました。

5年生だったけど、恥ずかしがらずに
自分の考えを言ってくれる子が多くて
伸び伸び学習されていることを感じました。
コロナ禍で、こじんまりした生活しか 送れていない子が多い。
ダイナミックに子供の心を開放して欲しい。
という、先生方からのご要望でした。
今回の訪問で、飯塚小学校だけで
したお話。

私が、オリンピックを目指していた
ある選手から聞いたお話をしました。
オリンピックに行くような選手は
小さい頃から第一線で活躍しています。
でも、最後オリンピック選手に
選ばれるのってどんな選手?
それは、小さい頃に負けたことがある選手
だそうです。
だから、臆さずに、チャレンジして
たくさん失敗して、時には負けて
悔しい思いをしながらも
そんな自分を受け入れ行くのが
大事なんじゃないかなと思います。
そんなお話をさせていただきました。

パフォーマンスでは、
「みんな違って みんないい」
という言葉を書かせていただきました。

これは、先生方からの
リクエストです。
「私と小鳥と鈴と」という
金子みすずさんの有名な詩がありますね。
みんな違ってみんないい
個性を認めて、教育されていく
先生方の思いが詰まっているんだなと
思いました。
素晴らしい経験をありがとうございました
みんな違ってみんないいという
言葉を胸に前に進んでいってくださることを
祈願しております。