• 和全

君の夢は必ず叶うよ〜師匠との出会い(3)

最終更新: 2019年11月24日

師匠との出会い(2) の続きです。


大学4年生の秋、 見知らぬタクシーの運転手さんにも、 東京の出版社への就職を


「人生、そんなに甘くない」


と否定された私。


反対されればされるほど

絶対に就職してやるという

気持ちが強くなりました。


しかし、現実は

四年生の秋


同級生はほぼみんな就職が決まっていました

その年の求人募集も終わろうとしています


そのころの就活のグランドオープンは、

10月くらいでした。


つまり、もう三年生が就活を

始め出していました。


私は、出版社しか受けていなかったので、

一つも内定がありませんでした。


1日1日と月日は流れていきます


就職が決まってない。。。

どうしよう。。。


周りには虚勢を張っていましたが、

心の中は不安でいっぱい。


夜寝てて、突然


「わぁ!」


っと、起きてしまうこともありました。


実家からの電話も頻繁に

かかってくるようになり

留守電を使うことも多くなりました


別の道を考えないとかな。。。



そんな時、SNSのある投稿が

目に入ってきました。


当時私は、東京にある

「読書のすすめ」という書店さんが

運営していた「doxy」という

SNSに参加していました。


そこで、「読書のすすめ」の

清水克衛店長が

オススメの人ということで


ロックバンド 一里塚歌劇団のボーカル&ギター

団長さん

を紹介されていました。


高い帽子に、サングラス、長髪、

派手な衣装


そんな団長さんですが、大の読書家で


読書普及協会で


「本のソムリエ」として、


認定されているとのこと。


ロックスターなのに、

本のソムリエ??


清水店長は、面白い人だから

団長さんとつながった方がいいよ


と、おっしゃっておられました


その時、私が何をどう思ったのか

実は、覚えていません。。。


ロックとか、派手な格好をしている人

普段だったら、

きっと敬遠していたと思います


でもその時、私は

団長さんにメッセージを送りました。


私は、新潟の大学で書道を習っています。


でも、本が好きで、

東京の出版社に就職したいと思っています


デザイナーやイラストレーターになって

自分の手がけた本が書店に並んで、


かつて自分が救われたように

その本を読んで救われる人が

いたらいいなと思っている


そんな仕事がしたい。


そんなことを書いたように思います。 緊張して送ったことを覚えています。

知らない人にメールを送ることは

初めてだったのです。



団長さんからの返事は

すぐにきました。


お忙しいでしょうから、

返事がこないと思っていたので、

驚きました。


そこにはこう書いておありました


「あなたの夢は、必ず叶います


応援しています


東京で、お会いしましょう」


と。


初めて、応援してくれる人がいた。

私のこと全く知らないのに

応援してくださった。


どれだけ心強かったか

わかりません。


そして、やっぱり東京に行こう!

出版社に入って

団長さんに、お礼を言いに行こう!


こういうこと言ってくれる人が

東京にはいるんだ!! そういうところに行こう!


そう思いました。


これが私の師匠、

本のソムリエ団長さんとの 出会いです。


^^^^^^^^^^^

その後、私は、

念願だった東京の出版社へ

デザイナーとして就職が決まりました。


そして上京し、団長さんの元へ

挨拶に行くことができました。


どうやって就職が決まったかは

いつか詳しく書きますね。


時間は、未来から流れてくるという人がいます

きっと、未来の私が団長さんにメールをするように

背中を押したに違いありません。


師匠との出会いに、感謝しています。


イラスト書道家 和全




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