和全
幸袋校でのパフォーマンス(๑˃̵ᴗ˂̵)
11月25日福岡県飯塚市幸袋校の
文化祭の芸術鑑賞として
古野守和校長先生との対談 そして、そのあとパフォーマンスを させていただきました!!

今年の飯塚での個展に
お越しくださった
古野校長先生が
お声がけくださいました。
中学生の皆さんの前では
初めてのこと。
作品の大きさは、横6メートル
縦、1.3メートルくらい
今まで書いてきた最大!
写真を見ても、大きいですね!
書道では書いたことありますが、
イラスト書道でという
経験はありません。ドキドキ
事前に練習したいと思いましたが、
6メートル、
広げる部屋がありません笑
ミニサイズで練習しましたが、
前日に紙を見て
大きさに改めて、身が引き締まる
思いでした。
そして、ステージと生徒の皆さんも
ちょっと離れています
んー、これは、、、
構想していたよりも
絵を大きく描いたほうが
いいかもしれない
そう思って、急遽
絵を変えることにしました。
自分の中学生の時を思い出したら、
人見知りで、先生の話などには
全く反応しなかったような気がします。
思春期のみなさん、、、
どんな感じだろう、、、
ドキドキしながら迎えた当日、
前半、古野校長先生との対談

自分の中のキラキラを
伸ばす方法について、
先生からのご質問に答えました^ ^
とくに印象的だったのは
どうやってイラスト書道に辿り着いたか
私は、絵も字もそれなりに
やってきたけど、
突き抜けられないなと
思っていました。
どちらにもちょっと
挫折をしていました。
自信がありません。
その2つを掛け合わせて
合わせ技一本!!
みたいな形で
イラスト書道は生まれました。
そんな話をしたときに
古野校長先生が、
技術革新、イノベーションという
言葉を聞いたことがあるかもしれないけど
それは、ゼロから新しいものを
生み出すのではなく、
今まであった、AとBを
新しいことを生むのも
イノベーションなんだよ
と、生徒の皆さんに
解説してくださいました。
この話は、打ち合わせを
していたわけではなく、
パッと先生がお話してくださって
絵と書の話を
イノベーションにつなげられるのは、
すごい!!と感じ
校長室にたくさん置かれた
ビジネス書が思い出されました。
普段勉強されているから
すぐに言葉として出てくるのだと
勉強になりました。
生徒の皆さんも、
とても真剣に話してくださるのを
感じました。
そして、ついにパフォーマンス
6メートルの紙に最初に書いた字は
「龍」の古代文字です。
これから昇り龍に乗っていく
皆さんをイメージして。
一筆目、どんっ!
と筆を入れた時に、
「おー!きたーっ!!」
と歓声が!
あら、なんて、いい反応!
次に書いたのは飯塚市の
シンボルぼた山と、嘉穂劇場
そして、
「今ここに生きる」
という字を書きました
そのあと、生徒の皆さんの
似顔絵を描きました。
途中で描いてーって
手をあげてくれた子がいたので
その子を描きました笑
なんて、ノリの良い
生徒さんたちでしょう!
そして、大きな横顔を
2つ書きました。
横顔の線をいれたときに、
「うまっ!」
と聞こえて、
あらー、嬉しいと思いました笑
真っ直ぐ前を見る
中学生の男の子と
女の子を描きました。
「かっこいい!」
と、言ってもらいました
なかなかイケメンと
美少女にかけたようです
(ニヤリ)
そして、赤で
「あなたならできる」
最後に書いたのは、
「自分の」
ここまで書いて、
生徒の皆さんが
読みながらみててくれたので、
そのまま書くのがもったいなくなって、
一文字飛ばして
「を貫く」
と書きました。
なんだかざわざわしています。
ふふふふ
最後の一文字を書くまえに
ちょいちょい書き足して、
もったいつけてみました笑
ざわざわそして最後に書いたのは
「志」
古野校長先生が伝えられたかった
言葉です。

生徒の皆さんの反応が良くて
ついつい長めにかいてしまいました。
観客の皆さんと作り上げるものなのだなと感じました。
さいご、代表の生徒の方が、
感想を言ってくれたのですが、
そのなかで、
「ぼくは、和全さんが、
アートの道に進まれたのは
正解だったと思います」
と言ってくれました。
なんと!お墨付きをもらって
しまいました笑笑
正解だったようです😆
よかったー!
古野校長先生、
幸袋校の生徒の皆さん、
本当にありがとうございました✨

繋いでくださり、いろいろと
最後までご尽力いただき
抜け作なわたしの
サポートをしてくださった
福原 たか子さんに感謝申し上げます。
そのあとは、市の間地区でのパフォーマンスです!