和全
田んぼでアート、撮影が無事に終わりました
こんにちは!
イラスト書道家の和全です^^ 長野県、がんばるアーティスト応援事業 「田んぼでアート」の撮影を8/18に行いましたので、
レポートさせていただきます。 今回の作品のために、素晴らしい方々に集まっていただき
新たなチームを作りました。
チームHAYASU 和太鼓、塩原 良 (Ryo Shiobara)さん 和笛、森田 梅泉 (森田梅泉)さん 照明、齋藤 秀一 (Shuichi Saito)さん 音響、坂井定月さん
飯田を中心にご活躍するみなさまと、ご一緒させていただき、 素晴らしい作品ができました!
棚田をのぞみながら、美しい自然の中に、幻想的な音が響き渡りました。
そして、松明を作ったり、舞台の整備を手伝ってくださったり、最後には、応援お花火を上げてくださった天龍ライン遊舟有限会社の半崎信弘さん、本当にありがありがとう
わたしの実家には11枚たんぼがありますが、昨年父が急逝し、今年は3枚しか稲を植えませんでした。
生まれてこのかた、棚田にいっぱい稲が植えてあるのが当たり前でした。
何も生えていない田んぼを見た時に、少し寂しい気持ちになりました。 美しい景色は、その土地を持っている方が、必死で守っているから、美しいのだと感じました。
でも、この田んぼから見る美しい景色。 何かに生かせないかなと考え、このあいた田んぼで、パフォーマンスしたらいいんじゃないかなと思いたったのがきっかけです。
この話が持ち上がったのは、今年の5月。 コロナの感染が広がり、さまざまなイベントが中止になり、出演者の皆さんのお仕事もたくさん失われていた時期でした。
その中でも、今できることをやろうという、前向きな方々が集まってくださったので、スムーズにお話が進みました。
テーマは予祝。 明るい未来をあらかじめ祝ってしまおう という、日本の風習です。
コロナの登場で、これまでとは違う生活を強いられるようになりました。 いまは、大変な時ですが、この危機を乗り越えた私たちの未来は、もっとより良いものになると思います。
それを予祝いたしました。
チーム名のHAYASUは、お祭りなどの お囃子から来ています。
最後には、大きな「感謝」という文字を書きました。
大変な時に、最前線で頑張ってくださっている、医療従事者の方々、支えている皆さん
いま、ここに生きていることに、感謝の思いを込めて書きました。
本当に貴重で素晴らしい体験をさせていただきました。 動画は、9月末にできる予定です。
とても楽しみです!!
みなさま、本当にありがとうございました。






